本屋に行って参考書を探そうと思ったら、
種類が多すぎてどれを買えばいいか迷ってしまう…
皆さんもそんな経験はないでしょうか?
そこで今回は、中学英語の基礎を学ぶのにおすすめの教材シリーズを2つ選んでご紹介したいと思います!
①ひとつひとつわかりやすくシリーズ
中1英語を超基礎レベルからやさしく解説。英語が苦手な人でも少しずつ学べるように,大切なポイントひとつひとつを,わかりやすい解説(左ページ)+書き込み式の練習問題(右ページ)の2ページにまとめてある。英文をゆっくり吹き込んだCDつき
(学研出版サイトより引用 https://hon.gakken.jp/book/1130290700)
ひとつひとつわかりやすく。シリーズは累計680万部を超えるベストセラーです。(2020年11月時点)
オールカラーなので見やすく、分かりやすいイラストや図解が多く用いられています。
中1・中2・中3それぞれの学年向けの教材がありますが、英語が苦手な方は下の学年から復習してもいいかもしれません。
要点がまとまっているので、英語の基礎を学ぶのにはぴったりな教材です。
中学で学ぶ英単語を,基礎からしっかり学習できる単語集。学年別に内容が整理されているので,中1の1学期から,中3の高校入試直前まで3年間ずっと使える。イラストが豊富で単語の基本イメージが理解しやすく,記憶に残りやすい。赤フィルター・CDつき。
(学研出版サイトより引用 https://hon.gakken.jp/book/1130290700)
また、ひとつひとつわかりやすく。シリーズからは単語集も出版されています。
英語を学ぶ上では知っている単語の量を増やすことがとても重要なので、ぜひこちらも併せてご利用ください。
②1冊でしっかりわかるシリーズ
●英語の基本をイチからしっかり学びたい中学生とその保護者の方へ
英語学習を進めるうえでつまずきやすいポイントや、ルールを覚えるコツがぎっしり詰まっています。
2021年度からの新学習指導要領に沿って、中学校で学習するすべての文法項目をカバー! 受験前の総復習にもぴったりです!
(かんき出版サイトより引用 https://kanki-pub.co.jp/pub/book/details/9784761230227)
1冊でしっかりわかるシリーズは累計100万部を超える大人気シリーズです。
その中でも「中学校3年間の英語が1冊でしっかりわかる本」は特に人気の教材で、15万部を超える人気を誇っています。
中学校で習う英文法がコンパクトにまとまっており、現役の中学生から、英語を学び直したい大人にも愛されている1冊です。
参考書と併せて問題集を解いていくことで、学んだ内容がしっかりと身につくので、2冊一緒にご利用されることをおすすめします。
また、1冊でしっかりわかるシリーズからは英単語と英語表現の教材も出版されています。
こちらは、リクルート運営のオンライン予備校「スタディサプリ」で、毎年、全国の小中高生・大学受験生90万人以上に講義をしている関正生 氏が作った教材です。
1ヵ月で1000語覚えるメソッドに対して「本当に1か月でそんなに覚えられるの?」と疑問に感じる方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、この本で紹介されている「短期間に何週も繰り返す」という方法は、人間の記憶の仕組みに基づいたとても効率的なメソッドです。
1ヵ月の間は集中して取り組む必要があるので少し大変かもしれませんが、英単語や英語表現を一度マスターしてしまえば、それからの勉強や試験で非常に役立ちます。
さて、本記事では中学英語の基礎を学ぶのにおすすめの教材シリーズを2つご紹介しました。
英語は積み重ねが大事な教科なので、過去に躓いた箇所があればその単元まで振り返って学習することをおすすめします。
単語や文法など覚えることが一杯あって大変に感じるでしょうが、一度覚えてしまえばこちらのものです。
短期間で集中して覚えきってしまうというのも一つの手かもしれませんね!
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